想いをカタチに
アルスは、新調理給食のフロントランナーとして
伸び行く医療・介護市場に新しいアイデアを加えた食事を提供しています。
お客様にとってより良いサービスを提供するため、
自分たちの職場をより良くするため、
私たちが大切にしているのは、1人1人の笑顔と知恵と情熱です。
それぞれが自分らしく働ける環境を、共に作っていきましょう。
あなたも、新しい職場で心機一転
思い切って一緒にチャレンジしていきませんか!
ご希望の都道府県をお選びください
Happy Diningとは「おいしい食事と気の合う仲間との楽しいおしゃべり」の場です。アルスはそんな楽しいひと時を提供することを目指しています。その為に、良いと思ったことをどんどん提案し、実現しています。オリジナルのイベント食を提供したり、配膳車を飾ったり、仮装して配膳をしたり、すべて現場のアイディアです。
働きやすさは、半径10メートルの人間関係で決まると言われています。アルスではビジネスチャットを活用して、みんなで情報を共有し、スムーズな報連相を実現しています。
ライフステージにあわせた働き方が今後より一層求められていきます。アルスでも、在宅勤務や短時間正社員制度など、様々な制度を導入しています。日常の仕事が無理なくできるよう、そしてみんながワクワクして仕事ができるよう、ICTを活用した「アルスわくわくワーク」を推進し、働きやすい環境づくりを大切にしています。
今までの職場で、自分らしさが出せていなかったと思う方、介護や子育てをやりながらでも働きたい方、定年を迎えたけれどもっと働きたい方、もっとやりがいのある仕事を探している方、どうぞ遠慮なくお声掛けください。皆さん大歓迎です。
1人1人の個性や経験を活かせる、ライフステージにあわせた働き方、職場環境をつくります。お互いが努力して、やりがいのある職場にしていきましょう。
病院での食事提供にかかわる業務を行います。献立作成から発注検品、仕込み調理、配下膳、洗浄、衛生管理、パートさんへの指導、数値管理など多岐にわたります。栄養士と調理師が協力して進めていきます。
介護老人保健施設や特別養護老人ホームなどでお食事の提供を行います。献立作成や、食材の発注検品、仕込み、調理、監査帳票の作成、衛生管理、パートさんの管理など幅広い業務を行います。
企業内や工場内の社員食堂でお食事の提供を行います。食材の仕込みから調理の他、パート・アルバイトさんの管理や衛生管理、献立開発なども行います。
スーパーバイザー(SV)として当社が受託している複数の事業所を管理します。マネジメント業務が中心ですが、事業所メンバーの教育はもちろん、施設側との交渉なども行います。
新商品の開発や新献立の開発を行ったり、それをもとに献立作成を行ったりします。お食事を提供するうえで、商品、献立がすべてのベースになりますので、味はもちろん、見た目、作業工程、原価など考えることは多岐にわたり、高いスキル、バランス感覚が求められます。
病院や福祉施設に対して、アルスの給食サービスをご提案し、新規事業所や商品販売先を増やしていきます。しっかりとお客様のご要望や課題を聞き、最適な提案をします。
私は小さい頃から食べることや料理を作ることが好きでした。夏になれば父が海に潜ってサザエやアワビを取ってきて、それを浜辺で焼いてBBQをしたり、冬になれば祖母があんこうを捌いてアンコウ鍋にしたり、近所の人とお餅を作ったり、、、そういった両親や祖母が料理を作る姿を見て、自然と私も食に対する興味がわき、管理栄養士を志すようになりました。
4年制の大学を卒業し、国家試験を受験後、前職の委託会社へ就職しました。そこでは発注から調理、盛付け、配膳までほとんどの業務を経験しました。ただ、献立作成には関わる機会がなかった為、いつか献立作成をしてみたいなと思いながら就職活動をしていたところ、アルスとご縁があり、現在の事業所へ配属となりました。
現在は献立作成に携わっています。献立作成は調理の流れや原価など全ての基になる為とても責任ある仕事です。経験が浅い私はこの展開で大丈夫だろうか、もっといい方法があるのではないかと不安や迷いがでることがしょっちゅうあります。そんなときは、上司や同じ栄養士の同僚に相談しています。
前の職場では相談できる人が側にいなかった為、1人で抱え込むことが多かったのですが、アルスに転職してからはそういうこともなくなりました。仕事の悩みを共有できる仲間がいると解決するスピードも早いためとても仕事がしやすいです。
もっと献立作成の経験を積んでいき、より美味しい食事を提供していきたいです。病院ですので栄養価や使用食材の制限が細かくありますが、少しでも彩りなど含め見栄え良く、元気になる献立を作っていくことが課題です。
また、これまでの現場経験を生かして、人材育成にも貢献できたらうれしいなと思っています。あとは、なんとなくですが料理教室のような、いろんな人と料理を作る楽しさを共有できるイベントなどを形にしてみたいなと思っています。
前職では、毎日様々な会社へ訪問し、そこに置いてある給茶機の清掃やメンテナンスを行っていました。毎日、繰り返される作業の中で、「料理を作りたい」という気持ちが芽生えてきました。元々、大学卒業後に他の給食委託会社に就職し、病院給食や学校給食を経験してきました。その当時は始発がない時間に出勤のため、病院に泊まることも多々ありました。独り身の時は特に気にしていませんでしたが、結婚し子供ができ、家族との時間が必要と考え、一度給食という仕事を外れようと転職しました。転職ししばらく働きましたが、やっぱり自分は料理が好き!と気付きました。
その後、結婚をして環境が少しづつ変化すると共に子供が生まれ、「もっと家族との時間を大切にしたい」「自身の健康を考えたい」と思うようになり、転職を決意しました。そんな折、アルスに転職していた先輩から声をかけられたことがきっかけで、入社しました。
現在は108床の介護老人保健施設で働いています。入居の方々は、施設での料理しか食べる事ができません。朝昼夕365日私たちの料理を食べるので、毎日おいしいものを提供できるよう心がけています。そこで月に1度、イベント食を実施し日頃とは違う料理を提供し、目でも舌でも楽しんでもらえるように工夫しています。
シフト制ですが、月に3日希望休を取ることができます。子供の行事や友人の結婚式等、しっかり休みを取ることができるので助かっています。また、勤務形態が変形労働時間制になっているので、例えイレギュラー対応でその日が長時間勤務になったとしても、別の日は早く上がるなど、月の総労働時間が多くならないように協力しています。まず自分たちの労働環境を見つめ直し、働きやすい環境で仕事ができるように整理整頓を心がけています。自分から動くことで、周りに良い影響を与えられたらと思って働いています。
1人で受け持つ仕事が多ければ多いほど許容範囲を超えてしまい、勤務時間内では終わらず、残業することに。私たちの仕事は、調理をすることはもちろんですが、発注業務、売上管理、労務管理、衛生管理などを含む事業所運営をしていかなければいけません。事業所メンバー内で業務を分散化できれば、1人が背負う負担が減り、スムーズに作業が進みます。現在は異動して間もないため、先輩社員に業務を教わりながら、仕事を振ってもらっている最中です。
そして、何よりもパート社員がいなければ、私たちの仕事は成り立ちません。現場から情報を発信していかなければ、本部では日々何が起こっているか分かりません。その為に、現場の声を汲み取って、情報を共有する懸け橋になっていきたいです。そして、従業員が幸福と思えるような事業所を多く作り出し、会社を成長させていきたいです。
自分が好きな調理の仕事で、健康的で美味しい食事を作れるという所に魅力を感じました。食べることも作ることも好きで、ずっと飲食関係の仕事をしてきました。前職はパン屋でパン・焼き菓子を作っていましたが、激務により体調を崩してしまいました。その際、改めて毎日の食事のバランスの大切さに気づき、健康的な食事を作る仕事がしたいと思いました。
そして、せっかく持っている栄養士の資格を活かせる仕事をしたいという思いと、栄養バランスにこだわっているファンケル健康メニューの開発の仕事にも挑戦してみたいという思いからアルスに入社しました。
今は1日約300食を1人で作っていますが、大量調理は初めてだったので、1つ1つの作業を自分で組み立てることが重要でした。初めは業務を全て書き出して、うまく組み込み、つなげて…と、パズルのような準備が必須でした。それが段々うまくつながって時間にも余裕ができ、自信をもってお客様に提供できることができるようになり、とても楽しく仕事をしています。
また調理だけに限らず、パートさんの配置をメニューや仕込みによって考えたり、しっかり指導や声掛けをすることで、みんなでいい波に乗れた(スムーズな運営ができた)1日はとても気持ちが良いです。
今提供しているメニューは、料理研究家の先生が作成した献立を、私たちが社員食堂用に大量調理化したものです。料理家の先生に料理を学び、大量用の手順書を作るため試作を重ねたり、更にエネルギー・塩分・野菜量をきっちり収めるという作業は初めての経験で、何もかもが新鮮です。
試行錯誤して出来たメニューをお客様に食べてもらえることがとても楽しく、毎週のように週間メニュー表をチェックしている方を見ると嬉しくなり、もっとたくさんの方に食べて頂きたいと思います。全て手づくりで時間がかかってしまっているメニューの商品化や、食堂外でも健康メニューを食べてもらえる場を作り、広めていきたいです。
栄養士を目指すきっかけは、高校時代に飼っていた猫が腎臓病を患い、食事を見直さなくてはいけなくなったことです。食材について色々調べる中で、食材それぞれに色々な特徴がある事に気づき、もっと栄養について知りたいと思ったことが始まりです。
その後、医療に関わる仕事に携わりたいと思い、最初の職場は病院を選びました。入職して2年ほどは厨房で盛り付けから洗浄まで行っていました。3年目から患者管理、発注、献立作成も行っていました。調理師の退職に伴い、調理にも携わったり、現場責任者として厨房運営も任されていました。その後、委託業者変更に伴いアルスに移りました。
献立作成は、栄養士の重要な仕事の1つですが、調理経験のない人が作成した献立と、調理経験のある人の献立には、大きな差がある事を、実際に調理をしてみて感じました。決められた栄養基準を満たすことは大事ですが、数値に気を取られて調理が大変な料理も多数あります。調理経験を生かして、調理工程(調理のしやすさ)を考え栄養価もクリアできる献立を作ることに力を入れています。
また、ここ数年食材の高騰が続いており、決められた金額(原価)の中で、施設様からのニーズに応えられる献立を作成する事は大変ですが、施設様から「美味しかった」「利用者(患者)様がとても喜んでいました」と直接お電話頂いたり、伝言を受け取ると、頑張って献立を作って良かったと思います。
どの業界にも共通することですが、人手不足が問題になってきています。だからこそ、少人数で厨房を回すための工夫が今後ますます必要不可欠になると考えています。アルスでは、完全調理済み食品と手作りを組み合わせた献立(アルスハイブリッド献立と言っています)での運営に力を入れています。
私は栄養士として、この献立のバリエーションをどんどん増やし、施設側、運営側両方に喜ばれる献立をこれからも作っていきます。そのために、献立の開発だけでなく、新しい食材(食品)をもっともっと探していきます。手作りだからおいしい、冷凍食品だからおいしくない、それは昔の話です。
小さいころから体を動かす事が好きで、スポーツをする事も見る事も大好きでした。スポーツ選手にとって栄養や食とのかかわりが重要であることを知り、栄養に関する専門的な勉強がしたくて大学に入り、管理栄養士となりました。
最初は食品会社で管理栄養士として働いていましたが、現場での仕事をしたくて、老健施設で現場の調理補助をしながら献立作成・発注などの業務を行っていました。とてもやりがいのある仕事でしたが、もっといろいろな事にチャレンジしてみたいと思い、アルスに転職する事に決めました。
ACS(アルス・ケータリング・システム)の完全調理済み食品のみを使用した献立を用いたアルスkorekara給食を担当し、本部で複数店舗の献立修正と発注を行っています。現場は少人数のパートさんのみで運営しており、みなさんテキパキと業務をこなしています。
イベントや行事食の際には、施設の方と相談し、現場のスタッフと打ち合わせを行うこともあります。ご利用者様から良かったとお褒めの言葉をいただくと、大変やりがいを感じます。現在は子育て中で、さらに自宅から本社が遠いこともあり、短時間正社員として在宅勤務をしています。社内制度を利用し、新しい働き方を実践しています。
今後はアルスkorekara給食を取り入れた新しい施設が増えていくと思います。その中でイベント食などの提案を行い、現場のスタッフと協力して、よりご利用者様に喜んでいただけるような食事を提供できたら良いなと思っています。
まだまだ知らないことや未経験な事もたくさんありますが、周りの方々からアドバイスをいただきながら、今後は新規の施設の立ち上げなどにも関わらせていただいたり、新しいことにもどんどんチャレンジできたらなと思います。
大学卒業後は関西に本社のある食品メーカーへ入社し、開発や企画・製造に携わりました。この時期に様々な業務に携われた事も幸いでしたが、1番は自主自立の大切さを学んだ事が大きいと感じています。会社の大きさや肩書で仕事をするのではなく、自分を売り込み、相手にメリットのある提案をする為には、常に自己研鑽をして成長していかなければならない事を学んだ数年間でした。
その後、独立して事業をしようというお誘いがあり食品メーカーを辞めた折、ひょんなことからアルスの代表と出会い、入社に至りました。院外調理による病院給食受託や介護事業への参入など、当時から新しいことに積極的に取り組んでいました。数年後、グループ会社の再編などがあり、一旦はアルスを離れる事になりましたが、大手総合食品卸の勤務を経て、再びアルスに戻り、現在に至っています。
現在は、お客様の声を拾い上げ、新商品開発や品質管理に反映させる業務を担当しています。お客様の嗜好は、年齢などはもちろん地域によっても異なりますし、徐々に変化していくため、想像以上に繊細さを求められます。また、事業部の損益や今後の政策事項にも関わるようになり、大きな緊張感の中で日々仕事をしています。権限を与えられると同時に責任もきちんと負わなければならない為、上役への報連相の重要性をひしひしと感じています。
会社としても「変化」を求めているので、転職してきた際も会社の風土に無理に合わせるという事はなく、自然体で業務を行える環境であったと思います。
規模や業績を拡大していく事は企業としての命題ではありますが、それだけではない価値を提供できるNo.1企業にしていきたいと考えています。その為には、まず自分自身がお客様に必要とされ、周囲の仲間に必要とされ、「いなくてはならない人」として感じて頂けるよう成長しなければなりません。
その延長線上に「なくてはならない会社」と言って頂けるNo.1企業があるように考えています。なんでも挑戦できる会社ですので、アルスでどこにも負けない価値を創造していきます。
食にかかわる仕事をしていきたいとの思いから、農業関連の団体職員、水耕栽培をメインとする専業農家、食品メーカー営業、食品卸会社営業と様々な経験を積んできました。おかげで『食』に関連する、「生産-加工-流通-消費」の一連の流れすべてに携わることができました。生産者の気持ち、販売者の気持ち、消費者の気持ちそれぞれ身をもって感じることができましたし、食の奥深さを実感しました。
そして、この知識と経験をもっと生かしたい、より幅広い視野で自由度のある仕事をしたい、チャレンジ精神を大切にしたい、そんな思いからアルスに入社を決めました。
営業として様々な施設を回ってお客様の声を聞いています。どの業界でもそうですが、給食業界は特に働き手不足が深刻になってきています。少ない人数で、いかに効率良くおいしい食事を提供できるかが大きなポイントになってきます。アルスでは、受託だけでなく商品販売での提案ができることが大きな強みだと思います。今では施設側の悩みを聞く中で、こんなことができるようになったら面白いなと思うことが多々あり、受発注システムの開発にも参加しています。
営業担当として嬉しいことは、もちろん契約を取った時です。でもそれ以上に嬉しいことは、実際に運営が始まり「美味しいと言われることが増えた。アルスにして良かったよ」などと言っていただいた時です。
食事で悩まれている施設は相当数あると思います。そこを一つ一つ解決していくことが今の目標です。給食業者をアルスに変えたら、利用者様の評判が良くなったよ、アルスにしてよかったよ、そう言っていただける施設を増やしていきます。少しずつではありますが、お客様やお取引先様からご紹介をいただけることが増えてきました。お客様の口コミはとっても大切です。
また、業務改善の一環でシステムの開発にも携わっています。例えば、商品販売では、お客様は○月○日50食と声だけで発注でき、こちらは何も入力等することなく自動で商品が発送されるとか、お互いの業務効率化が図れる、そんなシステムをご紹介することで、施設のニーズに答えていきたいです。
大学では栄養士と関係のない勉強をしており、卒業後は大学の事務職で伝票処理の仕事をしていました。この仕事をしばらくやっていましたが、改めて自分の将来について考えるようになりました。その中で、漠然となにか資格を取得し、それを活かした仕事をしたいなと考えるようになりました。ちょうどそのころ職場にお弁当を持っていく自炊生活を始めてみたのですが、なんとみるみる痩せていきました。「食事のパワーはすごい」と感じ、「栄養士の資格をとる」と決めました。
2年間栄養士の学校に通い、学校の求人でアルスという会社を知りました。委託会社がたくさんある中で、アルスは給食業務のほかにも、商品開発やその他いろいろな事業をしていて「変な会社だな!おもしろそう!」と思い応募しました。
現場業務をしばらく行っていましたが、3年目で総務部に異動しました。総務部では、各事業所の売上や仕入集計といった経理に関わる仕事から、新しく入社するメンバーのお世話係といった人に関わる仕事、さらには会社ホームページや付随するブログの編集まで行っていました。このような経験を通して、会社全体の動きがわかるようになりました。
アルスはやりたいと声を上げたらそれを覚えていてくれて、その仕事に携わるチャンスを与えてくれるので、とてもやりがいを感じます。自分がどうしたいのか、どんな仕事をしたいのか、自分の思いを伝えるとそれがきちんと会社に届いているな!と感じます。
今はまた違う部署に異動し、献立部門と仕入購買部門、開発部門のコーディネート役をやっています。運営部門内での様々な課題解決のお手伝いをしています。今の部署の目標として、新調理に合わせた献立開発と仕入れの見直しに取り組んでいます。深刻な人手不足が課題となっていますが、それを改善の良い機会として捉え、業務改善を進めています。
アルスは色々な経歴の方がたくさんいるので、社員1人1人の個性や得意分野がそれぞれ違います。
そして、社員のやりたいこともそれぞれです。これまでもスポーツ栄養をやりたいと言っていた社員のために、地元のプロバスケットボールチームの食事提供とプチ栄養相談の機会を設けました。社員の得意分野を伸ばして、やりたいと思っていることが実現できるよう、手助けをしていきたいです。
元々料理が好きで、食べるのも飲むのも大好きでした。前職では飲食店に勤務し、将来は自分でお店を出したいと思っていました。当時は修行のためとも思い、朝早くから深夜まで休みなく働いていました。まだ20代前半で体力には自信がありましたし、自分のことだけを考えていれば何も問題ないと思っていました。
その後、結婚をして環境が少しづつ変化すると共に子供が生まれ、「もっと家族との時間を大切にしたい」「自身の健康を考えたい」と思うようになり、転職を決意しました。そんな折、アルスに転職していた先輩から声をかけられたことがきっかけで、入社しました。
現在はセントラルキッチンのグループに所属しています。1か所で調理し、複数の施設に配送するという方式です。調理したものを別の複数の場所に運び提供するため、温度管理に細心の注意を払うなど、安全に食事提供するための衛生管理がとても重要です。それ以外にも、作業性や人件費、原材料のコスト管理等、やることは多岐にわたります。勤務はシフト制になっていますので、長時間勤務もなく、家族との時間をしっかり取ることが出来ています。
食は生活の根幹を担うので、特に病院や老健施設といった身体が弱っている方に対しての食事には、非常に気を使います。その分、感謝されることも多く、喜びも大きいです。
自分で思っていることはトライできる環境だと感じています。現場の運営だけでなく、営業やマネジメント、全く新しい分野への挑戦も可能です。実際に、僕は現場から本社に移り、営業や新規事業に携わることができました。
今後、労働力不足が深刻化する中で、個人の技術や経験に頼らないシステム管理のもと、より多くの人たちへ安全で安心のできる食事を提供していきたいと考えています。今いるセントラルキッチンには、そのノウハウがばっちり蓄積されています。このセントラルキッチンチームをさらに大きくし、複数の事業所を今より少人数で運営できるようにすることが目標です。